まず、ブラウザでMIDIを鳴らすためのプラグインを用意しましょう。
QuickTimeなどのMIDIプラグインはお持ちですか?
MIDIの再生には必須アイテムです。
※工房の作品を聴く事ができる場合は、インストールする必要はありません。
QuickTimeをお持ちでも、ブラウザに関連付けがされていない場合があります。QuickTimeの設定画面で確認が出来ますので、一度見てみましょう。
■ダウンロードとアップロード
次に鳴らしたいMIDIファイルをダウンロードします。
オルゴール工房の場合ダウンロードしたい曲の「MIDI:ダウンロード」を右クリック→対象をファイルに保存する事で、お手持ちのパソコンにダウンロードできます。
さらに、ホームページのBGMにするには、ダウンロードしたファイルをホームページと同じサーバーにアップロードしなければいけません。
例えば、ホームページが http://www.++++++.net/***/だった場合、
http://www.++++++.net/***/ファイル名.mid
または、
http://www.++++++.net/***/midi/ファイル名.mid
…など。
どこにアップロードしたか判るように、まとめておく方が良いです。
■基本的なHTMLタグの書き方
次に、基本的なHTMLの書き方を覚えましょう。
BGMを鳴らすためのタグには、bgsoundとembedがありますが、bgsoundはIEにのみ対応したHTMLですので、ここではembedで説明いたします。
ファイル名.midにBGMのファイル名、もしくはファイルのあるURLを入力します。
「***」部分には、下で説明する動作を指示するHTMLを入力します。
1.自動再生のオンオフ
自動的に再生を始めるか否かの設定を行なうのが autostart です。
自動再生: autostart="true" 手動再生: autostart="false"
2.リピートのオンオフ
繰り返し演奏するか否かの設定を行なうのがrepeat です。
繰り返す: repeat="true" 繰り返さない: repeat="false"
一部プラグイン、環境下ではリピートタグが効かない場合があります。
その際には、repeat="true"をloop="true"に変更してみて下さい。
3.コントロールパネルのサイズ
コントロールパネルの表示サイズを設定します。
横:width 縦: height で単位はピクセルです。
ミニバナーサイズであれば、88×31、他に100×40などがあります。
お好みのサイズでどうぞ。
1~3のHTMLタグを書き込んで、BGMを鳴らしたいhtmlファイルに書き込んだら、アップロードです。鳴りましたか?
■MIDIをアップロードできない場合
当サイトでは、基本的にMIDIファイルへの直リンクは認めておりません。
gaiax系・ブログなどでMIDIファイルをアップロードできない場合、midiファイルを置ける無料のサーバーをレンタルして、素材の置き場所を確保してください。
作品利用についてを良くお読みになって、ご理解頂いた上でご利用ください。
…と書きましたが、相談には応じます。
どうしてもサーバーを確保できない場合などには、とりあえずメールでご相談ください。対応策をお教えします。