
SG1 063 オプトリカンの伝説
発掘作業でスターゲイトを掘り出している。女性が「きっと先祖が天体の運行の計算に使った」と仮説を口にし、男性はもうすぐ全容がわかると返す。すると、スターゲイトが作動する。
ーSGCコントロールルーム。前回のチェックでは動かなかったゲイトが開いている。P2X416のゲイトだ。偵察車の用意を指示するハモンド。
P2X416で、ゲイトが繋がる。ナイアンは、恐れずにスターゲイトへ近づく。水の感触とは違う。そこに偵察車がゲイトを抜けて現れた。
ーSGC。一度アクセスできなかったアドレスに、一定期間おいて再ダイヤルするプログラムをカーターが組んでいたという。初めてのヒット。無人偵察車からの映像が入ってくる。無人偵察車を通して、ダニエルが話しかける。
「やぁ、ナイアン。」
P2X416への探査許可が下り、帰りのホームダイヤルができるようにナクアダリアクターを持っていく。
ナイアン「僕らは、ゲイトウェイを見つけたんだ。」
女性「ゲイトウェイなんてない。あれはただの伝説よ。」
ナイアン「じゃこれを、どう説明する。」
女性「危険なものかもしれないわよ。下手に関わらない方がいいわ。」
ナイアン「オプトリカンの伝説が、正しかったらどうする。」
ダニエル「ナイアン、今からそっちへ行っていいか?」
ナイアン「いいよ」
ダニエル「OK。準備でき次第行くから、しばらくその機械のそばで待っていてくれ。」
女性は、その場を離れて走っていく。
ナイアン「マリー、戻ってこい。みんなに話したら、ダニエルが殺されてしまう。マリー!」
SG1がP2X416へ到着する。ナイアンと挨拶する、ダニエル。
オプトリカンたちは、人間はエイリアンによってゲイトウェイを通り運ばれてきたと信じている。これがオプトリカンの伝説。どうやら、この地で人間が生まれたと信じる国と、異星人によって運ばれてきたと信じる国との対立があるらしい。


通報によって駆けつけたペドロジアンによって、ティルクを除くSG1が囚われてしまう。一方、ティルクは目を負傷してしまう。
スターゲイトを信じてくれず、SG1をオプトリカンだと疑い聞く耳を持たないペドロジアン。創造主ネファータムは、ゴアウルド。
ティルクとナイアンは、SG1を救出できるのか?
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