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映画「スターゲイト」(1994年)

ローランド・エメリッヒ監督の映画大作。

1928年にエジプトで発掘された石の輪は、アメリカ空軍基地で管理研究されていた。研究チームのリーダー、キャサリン・ラングフォード博士は学会で異端扱いされていた考古学者ダニエル・ジャクソン博士(ジェームズ・スペイダー)を見出し、それをきっかけに研究は飛躍的に進む。そして「スターゲイト」は起動する。空軍は、ジャック・オニール大佐(R.D.アンダーソン)をリーダに部隊をゲイトの向こう側へ送り出す。そこは砂漠のピラミッドで、古代エジプトを思わせる世界だった…。

スターゲイトSG1(1997-2007年)

アビドース作戦から1年。封印されていたスターゲイトが突如稼働し、異星人に襲撃される。基地司令官のハモンド将軍は、退役していたジャック・オニール大佐(リチャード・ディーン・アンダーソン)を呼び出し現役復帰させ、理論天体物理学者でもあるカーター大尉やコワルスキー少佐と共にアビドースへと向かわせる。現地でダニエル・ジャクソン博士(マイケル・シャンクス)と再会した一行は、アビドース経由の襲撃ではないことを確認。スターゲイトネットワークの存在を知ることとなる。

宇宙を舞台に、SG1の壮大な旅が始まる。

スターゲイト アトランティス(2004−2008年)

エリザベス・ウィアー博士が南極のエンシェント砦の調査を指揮する中、ジャクソン博士やマッケイ博士が砦の解明を続けていた。そんな中、ダニエルは8番目のシェブロンを発見し、ZPM使って「失われた都市アトランティス」へダイヤル可能なことを知る。ジョン・シェパート少佐は、オニール准将のエンシェント砦視察のヘリパイロットとして同行。機密に接する許可を与えられ砦内を見学している際、エンシェント遺伝子を保有することが判明する。ウィアー博士はアトランティス探検隊を組織し、シェパード少佐の配属をオニール准将に直訴。シェパードを加えたアトランティス探検隊は、ペガサス銀河にあるアトランティス基地へと旅立つ。未知の銀河での冒険と戦いが始まる。

スターゲイト ユニバース(2009-2010)

9番目のシェブロンを利用するイカロスプロジェクトのため、艦長のカーター大佐が率いる戦艦ジェネラル・ハモンドで基地に到着したラッシュ博士と民間人エンジニアのイーライ、米国上院議員の娘クロエ。そこに正体不明のゴアウルド艦隊から襲撃を受ける。ジェネラル・ハモンドも被害を受ける中、実験で不安定な惑星に爆発の危機が迫る。そんな時に実験が成功したものの、接続先が不明なスターゲイトに基地の人員は緊急避難で飛び込まざるを得なくなった。到着した先は、数十億光年離れた遠い銀河を自動航行するエンシェントの宇宙船、ディスティニーだった。孤立無援の地で、生存を賭けた旅が始まる。

スターゲイト オリジンズ:キャサリン(2018)

若きキャサリン・ラングフォードは、父ポール・ラングフォード教授と共にギザの倉庫で1928年に発掘された石の輪を調査していた。10年研究しても、何もわからない。倉庫にヒトラーのオカルト研究家を名乗るブルーカ博士が現れる。教授とキャサリンは、ドイツ兵に捕らえられてしまう。部下に命じ指示した順番にシンボルを並べさせ、車を使って電源を供給する。倉庫は振動を始め、ゲイトが開きイベントホライズンが出現する。「こんな技術を持った彼らの力は素晴らしい」ヒトラーとドイツのために技術を持ち帰るという。教授をつれて、ゲイトの向こう側に消える一行。ゲイトが閉じる。残されたキャサリンは、ブルーカ博士が部下に残したゲイトアドレスを記した手帳を手がかりに、父を救うためにゲイトをくぐる。1938年の知られざる冒険!

スターゲイト インフィニティ(2002-2003)

SG-1がスターゲイトをくぐりアビドースに旅をしてからおよそ30年。地球、そしてSGCでは多様な種族が協力して生活をしていた。ゴアウルドの脅威は去り、銀河にはトラクカーン“Tlak’kahn”という新たなる脅威が生まれていた。あるとき、ゲイトと同じ素材で作られた石棺の中に古代種族“エンシェント”と思われる生命体が発見される。トラクカーンのスパイによりSGCは襲撃され、生命体が奪われてしまう。ガス・ボナー少佐は士官候補生の訓練チームを率いてこの危機に立ち向かうことになる。新しいチーム、新しい装備、新しい脅威。スターゲイトの先では、かつてない冒険が彼らを待っていた。

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