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SG1 066 機械虫の反乱

SGC。ダニエルが、医療室のベッドで寝ている。そこへ、オニールがやってくる。

オニール「フレイザー軍医の話だと、退院まで1週間と。」

ダニエル「おかしいよな、この2年間あれだけの危険をくぐり抜けてきて、たかが盲腸でこのザマだよ。でも1週間はかからない。今でも平気なくらいだ。」

オニール「釣りに行くか?」

ダニエル「行きたいが、正直なとこもう少しだけ、そうだな2日か3日は休んでいた方がいいみたいだ。念の為。」

オニール「じゃぁな」

SG1 065 水晶のドクロ

接続した先にあるピラミッドが巨大で、ゴアウルドにもない。マヤのピラミッドにそっくりだとダニエル。大気は呼吸可能だが、生命の兆候はない。無人偵察車を進めると、カーターが大発見という。レプトンを観測、ピラミッドにある何かが、ニュートリノを減速しているという。これが確認されれば、物理学が根本から変わるという。ダニエルが何かを見つけた。ズームすると、クリスタル製のドクロが見える。1971年にベリーズで発掘されたものにそっくりで、ダニエルの祖父が見つけたという。

SG1 064 禁断の惑星

未確認トラベラー接近。SGCに緊張が走る。味方識別コード受信、スペシャル2。アイリスを開ける指示を出すハモンド。マスター・ブレイタクが、ゲイトを抜けてきた。負傷したジャファを連れている。「頼む、助けてくれ。」

ティルクが、医療室へ急ぐ。ジャファは、手術が必要な状況。オペ室へ急ぐフレイザー軍医。

ブレイタク「チューラクが襲われた。アポフィスにな。」

SG1 063 オプトリカンの伝説

発掘作業でスターゲイトを掘り出している。女性が「きっと先祖が天体の運行の計算に使った」と仮説を口にし、男性はもうすぐ全容がわかると返す。すると、スターゲイトが作動する。

ーSGCコントロールルーム。前回のチェックでは動かなかったゲイトが開いている。P2X416のゲイトだ。偵察車の用意を指示するハモンド。

P2X416で、ゲイトが繋がる。ナイアンは、恐れずにスターゲイトへ近づく。水の感触とは違う。そこに偵察車がゲイトを抜けて現れた。

ーSGC。一度アクセスできなかったアドレスに、一定期間おいて再ダイヤルするプログラムをカーターが組んでいたという。初めてのヒット。無人偵察車からの映像が入ってくる。無人偵察車を通して、ダニエルが話しかける。

「やぁ、ナイアン。」

P2X416への探査許可が下り、帰りのホームダイヤルができるようにナクアダリアクターを持っていく。

ナイアン「僕らは、ゲイトウェイを見つけたんだ。」

SG1 062 ハイテク大泥棒

SG1は、トランとの正式な外交関係を結ぶべく再訪していた。議長は、ゴアウルドを撃退した礼を伝える。ダニエルは貿易の問題を提起し科学技術が欲しいと言うが、トランの法で禁じられていると取り付く島もない。ダニエルは、地球では法といえども社会状況の変化に対応しきれない場合は改正されているといい、唯一の例外を認めて欲しいと頼む。イオン砲が欲しいとオニールが言うが、地球では内部抗争が根強く対ゴアウルドではなくそちらに使われる公算が大だと議長。すると、オニールが激昂し、話すだけ無駄だといい引き上げを命じる。引き上げの際、オニールは武器を無効化した装置を盗んでしまう。

ダニエル「大変な外交問題に…」

オニール「黙れ、ダニエル」

SG1 061 火の雨

オニール「まだかい、レイラ。ショーはいつ始まるんだ。」

レイラ「もうすぐよ、我慢して。」

オニール「あぁ、するとも。我慢には慣れっこだよ。すぐってまだ?」

レイラ「彼、いつもこうなの?」

ティルク「大抵はそうだ」

火の雨が、今夜降り出す。毎年同じ日だという。理屈に合わないとカーターが説明を始めるが、オニールがロマンをぶち壊さないでくれと止める。

レイラ「私の子供の頃、父からこう聞いたわ。火の雨は、子孫に会いたいと願う先祖の流す涙だと」

SG1 060 生命体アーゴ

常夏の砂浜のような映像が探査機から入ってきている。文明の痕跡も見られない。P4X884は、手付かずのパラダイスだとカーター。ティルクは見かけに騙されるなと警告し、オニールも床と見えたら天井ということもあると慎重だ。ダニエル「愚者の天国は、賢者の地獄か。」オニール「君子危うきに近付よらず。」

ハモンドに、通常の偵察を行うべきだと進言。SG1は、P4X884へ向かうことに。

オニール「わかってます。爪を剥がすか、足を挫く程度の任務です。」

SG1 059 異星間裁判

デスグライダーがゴアウルド宇宙母艦から攻撃を受けている。惑星からの攻撃で、二隻とも破壊される。そして、デスグライダーは惑星へと墜落する。現地住民が墜落現場へ向かうと、そこにいたのはスカーラ(クロレル)だった。

SG1 058 侵略されたSG基地

SGCでスターゲイトが作動し、SG1が帰還する。壊れた寺院跡を発見したが、ケブではなかった。ハルセイサスがいた痕跡は皆無で、雨の中を泳いでいたという。ハモンド将軍から、医務室で検疫を受けるよう指示を受ける。オニールは先にシャワーを浴びたいというが、検疫を受け入れる。23階で化学物質漏れがあったということで、エレベーターに随伴者がつく。医務室では、感染防止の注射を打つという。ハルセイサス、シャーレの子どもがゴアウルドの知識を持って生まれてきたということは、普通の子どもより早熟なのだろうとカーターが問うが、オニール、ダニエルから返事がない。その時、フレイザー軍医がカーターに注射をし、意識を失った。フレイザー「始めましょう」。オニール、ダニエルも気を失っている。

SG1 057 蘇る魔神

セルマクことジェイコブ救出のため、ネトゥに潜入したSG1とマートフ。セルマクと共に脱出を試みるが、そこに現れたのはネオナクと名乗っていた、アポフィスだった。

オニール「再会を一番喜べない相手だな」

アポフィスは、力と地位を取り戻すため、SG1の協力が要るという。

アポフィス「ティルク、汝の神アポフィスだ。ネトゥの炎から蘇った。汝の仲間の運命は、余の気持ち一つでどうとでもなる。」