
SG1 058 侵略されたSG基地
SGCでスターゲイトが作動し、SG1が帰還する。壊れた寺院跡を発見したが、ケブではなかった。ハルセイサスがいた痕跡は皆無で、雨の中を泳いでいたという。ハモンド将軍から、医務室で検疫を受けるよう指示を受ける。オニールは先にシャワーを浴びたいというが、検疫を受け入れる。23階で化学物質漏れがあったということで、エレベーターに随伴者がつく。医務室では、感染防止の注射を打つという。ハルセイサス、シャーレの子どもがゴアウルドの知識を持って生まれてきたということは、普通の子どもより早熟なのだろうとカーターが問うが、オニール、ダニエルから返事がない。その時、フレイザー軍医がカーターに注射をし、意識を失った。フレイザー「始めましょう」。オニール、ダニエルも気を失っている。

ティルクが目を覚ます。隣のベッドではカーターが眠っている。
フレイザー「寄生しているエイリアンの幼生の影響でしょう。眠らせるためだけでも、大量の麻酔を必要としました。」
ハモンド「女の方は何が問題だ。」
フレイザー「肉体の組成が変わっています。同じく彼女に以前寄生していたこの銀河の生命体の影響です。」
ハモンド「うまく抑えられないか。」
フレイザー「早急には無理です。」
ハモンド「営倉に監禁しろ。侵略を終えたところで、詳しく調べれば良い。その頃には、定住に相応しい星がわかっている。」
話を聞いていたティルクは、眠ったふりを続けながら23階ではなく16階に運ばれる。エレベーターを降りたところでサイラー軍曹を無力化し、ティルクは行動を開始する。

おっと…
SG1が帰還したSGCでは、エイリアンによる侵略が進行中。
ティルクが気付き、カーターを救出したあと反撃に打って出る。
原題は「Foothold」足掛かりとか足場とか。
やっぱりネタバレ邦題なのよね。
カーターが助けを求める相手ってのがあの人で…。
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