
SG1 065 水晶のドクロ
接続した先にあるピラミッドが巨大で、ゴアウルドにもない。マヤのピラミッドにそっくりだとダニエル。大気は呼吸可能だが、生命の兆候はない。無人偵察車を進めると、カーターが大発見という。レプトンを観測、ピラミッドにある何かが、ニュートリノを減速しているという。これが確認されれば、物理学が根本から変わるという。ダニエルが何かを見つけた。ズームすると、クリスタル製のドクロが見える。1971年にベリーズで発掘されたものにそっくりで、ダニエルの祖父が見つけたという。
世界各地で10を超えるクリスタルのドクロが発見されているが、ニック(ニコラス・バラード)がベリーズで見つけたものは別格だという。そのドクロは、巨大なクリスタルを丹念に掘って作られていた。当時の技術からすると不可能だ。しかもそのドクロには、不思議な力があった。ドクロの目を覗き込むと、瞬時にテレポートしてエイリアンに出会えるとニックは言っていた。学会でもそう主張したが、一笑に付された。それを再現しようと研究を続けたが、二度と起きなかった。オニール「爺さんを信じるよ。」
SG1は、発見されたクリスタルのドクロを見に通常の偵察任務に出ることに。放射線の心配から、10〜15分の行動に制限するようにフレイザー軍医が進言する。

現地に赴いたSG1は、細長い通路を渡ってドクロの元へと辿り着く。ダニエルは、そのドクロに近づく。ニックが発見したものと同じだという。カーターは、ニュートリノを減速している物質に興味津々、オニールは下までどのくらいあるか気になっている。それぞれが気が散っている間に、ダニエルはドクロの目を覗き込んでしまう。放射能値が3倍に跳ね上がり、ドクロが作動しているように見える。オニールは引き上げを命じる。ティルクはドクロをザットガンで撃って動作を止めるが、ダニエルの姿が見えなくなってしまう。放射線値が危険になりカーターは気を失ってしまい、オニールはカーターを抱えSGCへ帰還する。

見えなくなったダニエル。
ドクロを回収しに戻ったティルクについて、ダニエルは一緒に地球へ戻ることができたが…。
ダニエル不在のSGCで、ドクロを調べるのがロスマンw
ニックに会いに行くSG1。
———
ダニエル「僕は幽霊なのか?」これ笑った。
p3x888