映画「昼下がりの甘いパイ」

映画「昼下がりの甘いパイ」

Same Time Next Week(2017)

アトランティスのDr.ジェニファー・ケラー役、ジュエル・ステイトJewel Staite)が大好きなわけです。どのくらいかと言うと、個人的3大女優の一角に挙げるほどに(あとの2人は、キャサリン・ハイグルキルスティン・ダンスト。理由を挙げるとキリがないので割愛。)。

そんなわけで、Jewelにはいっぱい活躍してほしいところではあるのですが、絶賛子育て中でお仕事はセーブ気味なのかな?と言った感じ。そんな中、比較的手軽に見られる最近の出演作がTV映画「昼下がりの甘いパイ」です。邦題のセンスのなさに絶望しますが、原題は「Same Time Next Week」なのでセンスがないのは日本サイドのせいということで。

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夫スコットを亡くして日が浅いサラ(ジュエル・ステイト)は、彼の遺した叶えたいことリストを消化しながら、義理の妹と一緒に本屋の立ち上げを進めていた。リストの一つであるバイクに乗ろうとして手首を骨折したサラは、医師ライアンの治療を受ける。その後墓地で偶然ライアンと再会して、彼も伴侶を失っていることを知る。

Same Time Next Week

とりあえずJewelのキュートな笑顔が見られたらそれで満足なのですが、それではなんなので…。

この映画の安心して見られるところは、登場人物みんなが良い人。良い人だけに気を遣ったりしてすれ違ったりするのですが、そんな人たちに囲まれて少しずつ癒されていく。前を向いて進んでみたり、まだ早いと落ち込んだり。そんなJewelの色んな表情を見ることのできる映画です。遺された人が前へ進むために必要な気持ちの整理と、続いていく「自分の人生」の次の章への物語。

観ることのできる環境にある方は、ぜひ!!

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