SG1 061 火の雨

SG1 061 火の雨

オニール「まだかい、レイラ。ショーはいつ始まるんだ。」

レイラ「もうすぐよ、我慢して。」

オニール「あぁ、するとも。我慢には慣れっこだよ。すぐってまだ?」

レイラ「彼、いつもこうなの?」

ティルク「大抵はそうだ」

火の雨が、今夜降り出す。毎年同じ日だという。理屈に合わないとカーターが説明を始めるが、オニールがロマンをぶち壊さないでくれと止める。

レイラ「私の子供の頃、父からこう聞いたわ。火の雨は、子孫に会いたいと願う先祖の流す涙だと」

流れ星が見えた。地球では火の雨のことを流れ星といい、チューラクでは「タルパトライ」。これも流れ星の意味。場が和むが、流れ星より遥かに大きい火球が観測される。顔色が変わるSG1。

カーター「大佐、警戒する必要がありそうです。」

レイラが言うには年毎にスケールが大きくなっていく。「きっと明日の夜は、空中が日の雨で…」

カーターは今夜観測を続けると言い、ダニエルは明るくなったら地層の調査に取り掛かると言う。

オニール「私は…星に祈ろう。」

火の雨によってイドーラ星住民の安全が確保できないことがわかり、SGCは避難民の受け入れを決める。

それに反発し、一部住民が残ることを決める。一方、レイラの息子が居ないことに気付き、オニールはレイラと共に先祖が避難したという洞窟へ探しにいく。

(c)MGM
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火の雨が降り注ぎ、スターゲイトを直撃。ゲイトは影も形もない。取り残されたオニールは、地球に帰る手段を失ってしまう。

イドーラ星での生活を徐々に受け入れていくオニールと、遅々として進まない救出プランに焦りの色を隠せないカーター。そして、レイラのオニールへの想い。

せつない…

印象的なBGMと併せて、とても好きなエピソード。

最後が、意味深…。

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(c)MGM
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