
SG1 060 生命体アーゴ
常夏の砂浜のような映像が探査機から入ってきている。文明の痕跡も見られない。P4X884は、手付かずのパラダイスだとカーター。ティルクは見かけに騙されるなと警告し、オニールも床と見えたら天井ということもあると慎重だ。ダニエル「愚者の天国は、賢者の地獄か。」オニール「君子危うきに近付よらず。」
ハモンドに、通常の偵察を行うべきだと進言。SG1は、P4X884へ向かうことに。
オニール「わかってます。爪を剥がすか、足を挫く程度の任務です。」

オニールが、ティルクに「さようなら」のさまざまな言語での言い方を教えながらゲイトを通ると、SGCに戻ってきてしまった。ゲイトルームでは、探査機と共にSGチームが待機している。
ハモンド「何があった?」
オニール「どうしたんです?」
ハモンド「それは、こちらが聞きたい。」
今ゲイトをくぐって、抜けたと思ったらまたここへ出たんです。カーターが言う。SG1が出発して、15時間が経っているとハモンド。状況が理解できない。
血液検査に異常はなく、傷ひとつない。しかし、消えた15時間の説明がつかない。狐につままれたような気分だとオニール。しかし、見せられていたパラダイスは見せかけで、実際には高度な技術がありそうなラボが映っているのに気づく。

コーヒーの味が美味しいことに反応するSG1。ティルクは、コーヒーのポットから直飲みし「めちゃ熱い」といい、その様子からハモンドは基地から出ることを禁じ経過観察の必要性を認める。
そして現れる、SG1にしか見えないアーゴ。
SG1「ハロー、アーゴ。」
「漕げ漕げ漕げ漕げ川下ろう、メリメリメリメリ楽しいな」
なんとも愉快な、コメディエピソード。
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