
SG1 049 捻れたIQ
スターゲイトの前で、遺跡の発掘作業が行われている。ダニエルが、作業の監督をしている。スターゲイトが作動し、オニールとティルクが戻ってくる。「やぁ、子どもたち。ダニエル、このオーバン星には児童福祉法はないのか?」ダニエルは、彼らはウルロンで一種の実習生でここでは普通のことだと説明する。児童虐待とは違う。そして、アステカの水の女神の描かれた腕輪を見せる。ハモンド将軍により調査の継続が認められた。
メルリンという少女が地球へ来るらしい。そして、ナクアダエネルギー発生装置は、抱えられるくらいの小箱だ。これを持ち帰る。オニールは、メルリンと付き添いの男性と共にゲイトをくぐりSGCへ帰還する。SGCでは、ハモンド将軍とカーターが待っていた。付き添いの男性は挨拶を済ませると帰るというが、カーターは、ナクアダエネルギー発生装置の使い方を教えてもらわないと困ると引き留める。彼は何も知らないという。メルリン「私が教えます」。

メルリンは、ナクアダリアクターの専門家。11歳だという。
一方、オーバン星ではウルロンのトーミンが連れてこられ、ゴアウルドのことを教えて欲しいという。先ほどまでいたザーレンというウルロンがいない。彼女のアベリウムの時は過ぎたという。

オーバン星のシステムが、徐々に明らかになっていく。
それに対して口を挟まずにはいられない地球の面々。
異星の慣習というのは、いつでも難しい。
オニールの強硬手段。
そして、メルリンが地球で学んだこととは…。
オチがいいよね。
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