SG1 056 ジョリナーの回想
スターゲイトが繋がり、トクラの識別信号を受信する。ジェイコブの来訪と予想するが、ゲイトを通ってきたのはマートフを含む３人のトクラだった。
マートフ「別の場所で話せるかな。お父上がソーカーに捕まった。」
ソーカーが悪魔を演じていることから、セルマク、ジェイコブが生きているなら地獄へ送られたはずだという。一度行けば二度と出られぬ場所、永遠の責め苦を味わう場所だという。
その地獄は、ソーカーの母星を回る月「ネトゥ」にあるという。捕まったセルマクとジェイコブは、ソーカーの厳しい拷問を受けている。ソーカーの性格から、簡単には殺さない。しかし、これまでネトゥからの脱出に成功した者はいない。ジョリナーを除いては。
ジョリナーは、脱出の経緯は話そうとしなかったという。
さらに、ソーカーが貴族連合に大規模な攻撃をする気配が出てきた。互いの牽制でバランスで保たれている組織が、ひとりの手に掌握されることは、大きな危険となる。
セルマクを救出し、ソーカーの動きを牽制することができるのか？
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