
SG1 020 異次元の地球
オニール「またまた変わった場所だな」
ゲイトをくぐると暗い雑多なものが置いてある空間に出る。ティルクによると破壊の跡があり、ゴアウルドのエネルギーガンの痕跡がある。しかし相当時間が経っている。文字を見たダニエルは、地球とは縁がなさそうという。オニールが何らかのマークを見つける。コロシュナイと呼ばれている物らしい。すぐに地球に引き返すことを提案するティルク。ゴアウルドにより破壊され汚染され尽くした星に建てられる。

研究室らしき場所を探索する、カーターとダニエル。そこにオニールとティルクが帰還を告げに来る。反論するダニエルだが、講釈は聞きたくないと一蹴される。ひとり研究室に残されたダニエルが手近な遺物だけでも持ち帰ろうとある遺物に触れると、鏡のような装置が起動する。しかし姿は映っていない。「ダニエル、置いていくぞ」オニールの声が聞こえる。その鏡に触れると、何かが起きる。持ち帰りを手伝ってもらおうと、皆んなの所に行くと、誰もいない。置いて行かれたらしい。単身、地球へ帰還するダニエル。

SGCに到着すると、衛兵に銃を向けられる…。状況が理解できないダニエル。そこにハモンド”大佐”が現れる。何が起きているのか?
並行世界“パラレルワールド”に関する設定,エピソードはシリーズが進むにつれて増えていきますが,個々が起点になります.
この量子ミラーも今回で終わりというわけではなく,シーズン3でも再登場.
一波乱起こしてくれます.
さらに,今回SG-1が訪れた惑星P3R-233は量子ミラーだけでネタが終わらない.
シーズン8終盤の“重要な”エピソードで今回発見した“ある”テクノロジーが再登場,それがさらにシーズン9以降のきっかけにもなっていくという.
振り返ってみると,シーズン1が本当に面白い.
GATE of VICSION BLOG