SG1 040 奪われた肉体
オニール「皆さん、冬の別荘にお引越しか」
SG1がゲイトをくぐると、誰もいない建物内。調度品が置かれているが、ゴアウルドのものではない。カーターは、タブレットのようなものを見つけて、興味を示す。ひとりの老人が現れた。ティルク「もしかして、マ・チェロというのは、あんたか?」と声をかける。ティルクが生まれる前から、ゴアウルド支配階級のお尋ね者だったという。ゴアウルドと戦うための先端兵器を作り、その知識を得るためゴアウルドは宿主にしようとしたが直前で脱走したらしい。
老人はその人物ではないと警戒するが、ダニエルは敵じゃないと声をかける。そして自己紹介をする。「僕はダニエル・ジャクソン。地球人だ。」すると老人は「私はダニエル・ジャクソン。地球人だ」と繰り返し「お初にお目にかかる」と言う。ダニエルは「いや違う、僕がダニエル・ジャクソン」と言うと、老人は「いや、私がダニエル・ジャクソン」と言い、妙な空気が流れる。カーターは、ここにあるのは対ゴアウルド用の武器?と尋ね、束の間考えた老人は「皆んな、ゴアウルドではないんだな」と念を押し、ダニエルを指名し使い方を見せてやるという。老人と向かい合い、老人と同じようにハンドルに手をかけると、機械が作動し老人が倒れた。倒れた老人を連れ、SGCに帰ることとする。
ハモンド「この地球では、人ひとりの命は星より重い」
名言です。